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個人の意見

鈴木愛理殿は何が正解なのかを真面目に考える。

 

かつては何度も武道館公演を行い、°C-uteのエースとしてとても活躍されてた鈴木愛理殿ですが、ソロデビュー以降とても苦労されてますよね。え、成功してるって言っちゃダメですよね?なんか。そこそこ人気な複数人で形成されてたアイドルグループからソロデビューして成功してる人は私の記憶の限りいらっしゃらないのですが(いたら教えてください。但し、日本女性アイドルに限る。)鈴木愛理殿が大好きな私にとって、彼女がこのまま埋もれてしまうのは不本意なので思いの丈を書いていこうと考えている。

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(°C-ute時代の可愛い写真でも貼っておこう)

 

まず始めに、鈴木愛理殿のアピールポイントをざっくり考察し直すと「容姿端麗 才色兼備 歌とダンス 両スキルには申し分ない 更にはモデルもこなす」といったところだろうか。正直、そのように言われてるアイドルは他にもいるが、鈴木愛理殿がその中でもズバ抜けて凄いんだなんていうと、それはもう個人の価値観なので批判されそう。まあ私はハロオタなので、最強最高だと思ってます。間違いなく。

彼女はその能力をハロープロジェクトっていうなんとも俄かのつきにくいコアな世界で十分すぎるくらい発揮したのだが、それはつんくワールドを表現するのに彼女のスキルがパズルのピースのようにピタリとハマっていたから余計にオタクの心を惹きつけていたと思う。きっとそれも相性がいいとか言うより彼女の努力の賜物である。めっちゃ好きなんでそう言っちゃいます、ハイ。

 

そんな成長の末に、ソロデビュー=外の世界へ羽ばたくことになったから今大変?なことになっているのですよ。今までハロプロ曲を歌ってきた鈴木愛理殿が巷の「会いたかった〜YES!」とまでは言わないものの、普通のJ-POP歌われるとなんか物足りないんですよね。今までハロプロで地球だとか愛だとかやたら壮大に歌ってきたから、強く美しい女性がせっかく出来上がったのに、突然「別の人の彼女になったよ。」と言われたらもうなんか「ん!?!」みたいな「どした?!」ってつっこみたくなるんだな。

 

そういうの全部彼女の表現力ガーとか特徴ガーとか言う人いるけど、それもなんか違うと思いません?だって小柳ゆきとか倖田來未とか浜崎あゆみとかがそういう歌歌っても同じ違和感感じるでしょう。また引き合いに出してる人がおかしいとか思うかもしれないけど。鈴木愛理殿はソロデビューにあたってもっと自分の得意分野でやっていけばいいのに、どこも事務所がアレだからみんなグループ時代での能力を発揮できずに腐っていったと思うのですよ。突然媚びが始まるというか、大衆向けにグッと方向転換する感じ。まあオタクはね好きだからついてくけど、あまり利益重視でやると楽しくなくなってくからそことの折り合いが永遠の課題ですな。

 

と思ってた矢先になんか凄い曲発売してました。

 


鈴木愛理『Escape』(Airi Suzuki [Escape])(Promotion Edit)

 

YouTubeの広告にめっちゃ出てくる。

なんか、相変わらず最初はハロオタの趣味に合わない音楽やってると思ってたら、今回の新曲はBoAのプロデュースした方が担当されてるそうで。だからBoAが歌ってそうな曲なのか、なるほど。

それにしても辛いですね。韓国路線はある意味スキルを発揮できるけど、ハロプロじゃない限りはコレじゃない感が多分いつまでも続く気がします。それだけ古巣のクセが強いんじゃ。

後、気になるのが、同時にIdentityって曲も出たじゃないですか。爽やかなやつ。こちらは初恋サイダーを作られた方と同じ方に提供していただいたそうで、印象がescapeと真逆なんですよ。敢えて色んなジャンルをみせることで、「鈴木愛理に不得意分野はございません!」ていう事務所の言い分がひしひしとこちら側に伝わってくるのだが、逆にそれでは彼女の良さが十分伝わらないかもしれない。と私は勝手に思い心配している。お節介オタクの真髄である。どうも。


鈴木愛理『IDENTITY』(Airi Suzuki [IDENTITY])(Promotion Edit)

その理由としてここからは完全に自論だが、やっぱり世間は鈴木愛理殿を知らないからこそイメージ定着に重視したプロモーションしないとファンが増えにくいかもなと思います。認知ではなくて。このままだと歌うま姉さんで終わってしまうのは本当に勿体ないです。そりゃあね多分1人°C-uteみたいなことをするのが1番自然でしっくりくるんだろうけど(Buono!でも良き)、アニソンでもK-POPでも鈴木愛理殿は本当に何でも出来るのわかってるから、だからこそ1つのジャンルに徹して固定ファンを増やすのがみんな平和で生きていけると思うのです。でも思ったよりアイドル色は薄めかな?本人もシンガーで売れたいみたいな感じじゃないかな?勘違いならごめんなさい。

それにしても選択肢が多いというのは贅沢な悩みですね。どのジャンルで売ってもソロ歌手とか関係なしに結構認知されると思うけど、最大限良いところを見せようとして半端で終わってしまってるというか。本人のせいじゃなくて、売り方でそういう印象を受けると思うんです。活動する環境が変わる以上グッと方向転換するのは当たり前なんだけど、失敗してるケースをやたら日本女性アイドルで見受けられるので(特にグループのエース)残念で仕方ないです。鈴木愛理殿もやはりそうなってしまうのでしょうか。つらたん。彼女に限らずとも本当事務所にプレゼンしたいくらいです。。

 

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